詩・曲・歌 相澤博文

                 
この世の時 この世の有無

 

天地の境見えなくなる白い白い世界

遠くの黒い森の塊どこにいるのを知るだろう

気がつけばこの年になってしまった

笑いたくても笑えない思い出すのも難儀くて

どうしてここにたどり着いたか訳がわからなくなる

命見つめてる 死が見つめてる 時が見つめてる

 

この世の時 この世の有無

 

命の境見えなくなる赤い赤い世界

穴が開いたよみんな空いたよ誰が迎えに来るだろう

明かりがあっても目印もない

両手挙げて探したけれど思い出すのも難儀くて

どうしてここにたどり着いたか訳がわからなくなる

命見つめてる 死が見つめてる 時が見つめてる

 

この世の有無 この世の時